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第146回TOEIC公開テストのスコア
第146回TOEIC公開テストのスコアは以下の通りです。

正答率
ボク:75パーセント、ポール:80パーセント、ロバート:85パーセント

スコア
L:355 R:340 T:695 75パーセント
L:390 R:345 T:735 80パーセント
L:410 R:395 T:805 85パーセント

ほぼ予測どおりですが、リーディングセクションのスコアを見ると、5問の差が5点の差しか生んでいない場所があります。正答率が間違っている可能性もなくはないです。ただ、だとしても、その「間違い」は非常に小さいズレだと思われます。

これは、以前、神崎正哉さんとの議論の中で出たリクエストにお応えするための正答率です。その詳細は過去の記事のコメント欄にあります。

comments(10) URL 2009.06.22 Monday TOEIC テスト情報TOP
Comment
前田さん

結果のご報告、ありがとうございます。
非常に面白い結果ですね。

リスニングは正答数75→80で得点差35、正答数80→85で得点差20
リーディングは正答数75→80で得点差5、正答数80→85で得点差70
ということですよね。

リーディングでは正答数が75から80に増えても5点しか上がらないのに、
正答数が80から85に増えると70点上がるっていうのは、
ずいぶん急な変化ですよね。一体この得点帯でなにが起こっているのでしょうか。

この結果から「平均点の上の領域では正答1問あたりの得点差が大きいのでは?」
という私の推測は誤りであったことがわかります。
同時に、リスニングの「正答数75→80で得点差35、正答数80→85で得点差20」という結果から考えると
平均点に近いと正答1問あたりの得点差が小さくなるということも言えませんよね。
平均点は関係ないのか。その得点域にどのくらい受験者が固まっているかということでしょうか。
たとえばリスニングで正答数75→80の得点(素点)域の受験者より、
正答数80→85の得点(素点)域の受験者の方が多かったとか
(「密集区域では1問あたりの得点差が小さい」という仮定)。

前田さんはこの結果をどのように解釈なされますか。

神崎正哉 | 2009/06/22 10:08 PM
すみません、上のコメント中に計算間違いがありました。

誤 リーディングは正答数75→80で得点差5、正答数80→85で得点差70

正 リーディングは正答数75→80で得点差5、正答数80→85で得点差50

誤 正答数が80から85に増えると70点上がる

正 正答数が80から85に増えると50点上がる

失礼しました。
神崎正哉 | 2009/06/22 10:15 PM
神崎さん、
平均点に近いと正答1問あたりの得点差が小さくなると思っていましたが、今回の実験結果を見る限りでは、それも言いにくいですね。平均点より上の領域では「平均点から離れるに連れて人数も減る」と勝手に想定していましたが、もしかするとデコボコしているのかも知れません。正式なデータを見て再検討したいと思います。
前田 | 2009/06/28 4:52 PM
前田先生、

今回の"調査"は興味深いですね。
私は730点を目標にしていますので、だいたい75-80%を狙う必要があるということがわかりました。

さて、先生に、正解数とスコアの関係について質問があります。

前田先生は5日で攻略(赤信号)でabilities measuredの見方を書いてますよね。赤信号の記述によると、私のリスニングの項目別正答率(上から89, 67, 91, 67)では76%も正解していることになってしまいます。
そして実際のスコアはリスニングスコア330でした。よって、リスニングにおいて76%正解で330点だと解釈するのは妥当なのでしょうか? 公開テストと、私が受けたIPではスコアの算出方法が異なるのでしょうか?

お返事いただけると幸いです。 いつもブログやメルマガ、楽しみにしています。
TN | 2009/07/10 6:51 AM
TNさん、
コメントありがとうございます。その正答率ですと、おそらく76パーセントですね。スコアは確実に判明していますからTNさんの推測は(仮に少しずれていても、ほぼ)当たっているはずです。
次に、前提として、公開テストAと公開テストBを比べるとスコア算出のロジックは同じですが結果として生まれる換算式AとBは異なります。かなり似ていますが。
TNさんが受験したIPテストの換算式は、そのテストが過去に公開テストとして使用されたときに作られた換算式と同一です。
ご質問の「公開テストと、私が受けたIPではスコアの算出方法が異なるのでしょうか?」における「公開テスト」は(たとえば)第146回公開テスト、または一般的な意味での公開テストを指すのであれば「ロジックは同じだが換算式は違う」が答えです。
あえて補足しますと日本国内で実施されているIPテストは外国で使用された公開テストである可能性が高いため(仮に受験者のレベルが大きく違えば)換算式が大きく異なるのかも知れませんね。ボクのこれまでの実験から判断しますと、日本国内の公開テスト同士で比較すれば正答数とスコアの関係は、かなり安定しています。リスニングの正答率が76パーセントで330というスコアは「やや低めかな」という印象はありますが想像とのズレは20程度ですので驚くような差はありません。
前田 | 2009/07/10 7:45 PM
前田先生、

丁寧なお返事ありがとうございます。
リスニングで76%も正解というのはできすぎではないかと疑っていましたが、前田先生にお答えをいただいてスッキリしました。確かに、前田先生が実験されたリスニング正答率75%で355点というデータと私の結果は誤差範囲ですね。

私はTOEIC学習を始めたばかりで、前田先生が提供してくださるTOEIC情報はとても新鮮です。先生のメルマガも毎回たくさんの発見があり、とても役立っています。

これからも有益な情報を期待しています。

(追伸) 前田先生の新著、なんばのジュンク堂にたくさん並んでいましたよ。
TN | 2009/07/10 9:04 PM
TNさん、
自信のある解答数と実際の正答数を比べると、単純に言って「勘で解答した数」が多ければ、後者の方が大きくなります。仮に60問を自信を持って解答すれば、残り40問が完全なる勘だとしても正答数は70になってもおかしくありません。選択肢をいくつか消去できていれば、76問正解になってもおかしくありませんね。

メルマガをはじめとする媒体で今後もいろんな情報を出していきますので、ぜひお読みください。なんばで本を見つけてくださり、ありがとうございました。大阪にお住まいなのですね。
前田 | 2009/07/11 9:52 PM
 メルマガの問い合わせフォームの方から数週間前にお問い合わせ致しましたが届いていないかもしれませんのでブログにて再度お問い合わせ致します。

 146回のTOEICでL 425 R375でAMはL 95 69 95 88 R 81 88 73 81 74 でした。ヒルキ先生とLとRの正解が1問ずつ違うということでしょうか?

 あと900点、950点を取るのに必要な正答率がわかっていたら各々教えて頂ければと存じます。
板井可都也 | 2009/08/09 12:00 PM
板井さん、
ご連絡ありがとうございます。フォームからのお問い合わせは確かに受理していました。同時期にたくさん類似の質問が届いておりまして返事が遅れていてすみません。

L425 R375でしたら、ロバートの正答率と比べて、おそらくLが2問多く、Rは3問少ないと思われます。900点と950点については詳しい調査はしたことがありません。高得点領域ではLとRが「同じ正答数におけるスコア」が大きくずれるため、いろんなパターンがあります。たとえばLで100問正解でも95問正解でもスコアが同じ、またはほぼ同じになります。合計で950を取るには、L495を固定すると、RでR455が必要です。それはRで(ほぼ)96問正答を意味します。逆にRで100問を正答する場合は合計950をとるための正答数は変わります。高得点領域においては、なかなか「これ」といえないのが現実です。
前田 | 2009/08/09 4:19 PM
早速ご返事いただきありがとうございました。高得点領域というのはかなり複雑のようですね。950点を取るにはL全問、R96問というのはわかりました。ありがとうございました。

 それとメルマガのバックナンバーをダウンロードさせて頂き読んでいるところです。これもありがとうございました。

 来週のTBR楽しみにしております。
板井可都也 | 2009/08/09 5:14 PM









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