ヒロ前田のTOEIC情報ブログ。TOEICの解答は掲載しません。セミナーや本の紹介はあり。
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疑問49 増刷の意味 その1
本の最後あたりに発行日が書かれているページ(奥付)があります。

奥付には「版」(増刷の歴史)が記載されています。
消費者が、ある本が第何刷かを確認する理由があるとすれば「売れ具合」をチェックすることでしょう。手にしたAという本が第2刷で、Bが第6刷だった場合、Bの方がよく売れていると判断できそうです。発行日が同じなら。

その判断は間違っています。
売れ具合を判断する要素は増刷回数ではありません。正確には「増刷回数だけではない」という意味です。いくつかの要素のうち、売れ具合を判断する最も強力なものは、もちろん「1回あたりの印刷部数」です。本の印刷部数を知ることができる消費者は少ないですが、増刷回数は判断材料として(不適切ではないものの)弱いです。

TOEIC市場を例にすれば、Aの初版部数が7,000で、第2刷が12,000ならヒット作品である可能性が高い。初版(7,000は不自然な数字ではありません)より第2刷の数字が大きいからです。モノを作って売る仕事をすればよく理解できますが、作っても売れるかどうかは誰も知りません。ましてや、TOEIC市場では「本の寿命」は短いので、時間が過ぎれば過ぎるほど増刷に伴うリスクが大きくなります(ヒット作として地位を確立した本は、クオリティに関係なく売れやすい傾向があるのでリスクは相対的に下がっていきます)。

初版でそれなりの数を印刷し、第2刷の印刷部数が初版を超えているなら、版元の「強気の姿勢」が反映されています。強気の根拠は「初版の売れ行きが良い」ことです。それ以外にはありません。印刷はコストですから。よって、実は「増刷回数が少ない」ことこそ、たくさん売れている証拠である可能性もあるのです(実例を知っています)。

一方、Bの初版がAと同じ7,000部だとして、第2刷が3,000部、第3刷から第6刷は2,000部ずつかも知れません。不思議な現象ではありません。返品リスクを抑えるため慎重な意思決定をすれば起きることです。合計すると18,000部。1回しか増刷していないAは19,000部ですから、増刷回数を根拠に売れ具合を判断できないことが分かります。

別の見方も可能です。
Aは第2刷でドカンと刷っていますが、それが実際に売れるかどうかは不明です。ところが、版元が「第6刷を出す」と決めた時点で、Bはすでに5回も印刷されてきたのですから「実際に売れる本だ」と証明されているわけです。この場合、判断材料は印刷部数ではなく「実売部数」です。よって、増刷回数の多いBの方が「売れた数」が多いと言うことができます。

いずれにしろ、増刷回数は売れ具合を判断する根拠として適切とは言えません。

実は・・・
それ以前に、もっと基本的なレベルで考慮すべきことがあります。(続く)

最近(2008年3月)、「直前の技術」(第6刷)と「直前模試3回分」(第2刷)の増刷が決定したので思いついたトピックです。前者の初版は印刷部数が大きく、第2刷から第4刷は少なめでした。Bパターンです。でも、第5刷だけで「第2刷から第4刷の合計」に近い印刷部がありました。

comments(2) URL 2008.03.09 Sunday └ TOEIC 疑問 本TOP
疑問44 模試戦争の経緯とは その5 戦争激化
疑問40疑問41疑問42疑問43の続きです。

戦争の激化

アルクが「新TOEICテストスーパー模試600問」を1890円で出したのは明らかに「価格での競争」でした。この本と、ジャパンタイムズの「TOEICテスト新・最強トリプル模試」だけが1890円という価格です。これらに続く本が出現するかどうかにボクは注目していました。

出ました。また、ジャパンタイムズが仕掛けたのです。

2007年4月
TOEICテスト新・最強トリプル模試(2) (1890円:ジャパンタイムズ)


なんと、ジャパンタイムズが「トリプル模試」をシリーズ化したのです。なるほど。これなら値下げした意味があったと思います。シリーズ化すれば単なる価格競争ではなくブランド構築に大きく寄与し数を稼ぐことができるからです。

そして、春から秋に続々と競合が出現しました。

2007年6月
新TOEICテスト まるごと模試600問(2310円:アルク:CD3枚)

アルクの反撃です。が、路線が違います。CD3枚で価格は従来標準の2310円ですから。ジャパンタイムズと違って「戦略がない」ように見えます。価格競争を避けたと解釈すれば業界にとってはよいことです。CDが3枚。単純にテストの数に合わせただけでなく、Extra bitという英語学習コンテンツの音声を各CDに収録してあります。つまり、良いか悪いか知りませんが「TOEIC模試に加えて英語の学習もしましょう」という路線で差別化を図ったのでしょう。

CD2枚で安いか、CD3枚で高いか。この2つの路線を崩しに来たのがJリサーチです。

2007年8月
新TOEIC TESTスピードマスター完全模試(1890円:Jリサーチ:CD3枚)

サイズも違います。本物のサイズに合わせてあるのです。価格とCD枚数、サイズの3点でジャパンタイムズ、語研そしてアルクとは違う方向に進みました。「CDが3枚だけど本物サイズで、かつ安い」という挑戦でした。

2007年10月
新TOEICテスト「直前」模試3回分(2310円:アルク)

アルクからの3冊目です。サイズと価格は標準路線で、CDは2枚です。「新TOEICテスト 直前の技術」と連動しているのが特徴です。つまり、ジャパンタイムズのように、模試同士でシリーズ化するのではなく受験技術を学ぶ本と連動することで、その技術を定着するためのトレーニング素材という位置づけにしたのです。マークシートの工夫もあります(執筆者はボクなので詳しい:笑)。

2007年11月
新TOEIC TESTパーフェクト模試(2100円:日本経済新聞)

価格は中途半端ですが、2100円というのは「チャレンジ」でしょう。日経新聞が模試600問を出すのは意外でした。

今後の展開予想
これらが、現在(2008年1月2日)までに出版されている模試600問です。ほかにも少しあるかも知れませんが。2007年の5冊と合わせて10冊です。多少の差はあれ、実質的には同じ趣旨の本が狭い市場で戦っています。

推測では、模試600問市場ではジャパンタイムズの「トリプル模試」シリーズが最も強いです。「低価格でシリーズ化」という戦略をとっている唯一の会社であり、ブランド力が高くなりつつあるからです。おそらく「トリプル模試3」は出るでしょう。同じシリーズで出しすぎると悪い面もあるので「4」が出るかどうかは微妙ですが、同社は模試以外でのプレゼンスに欠けるため、模試600問市場で圧倒的な存在感を出すことに注力すると思われます。成功すれば放置してもロングセラーを狙えます(書店での展開が有利になるので)。

アルクとJリサーチは「トリプル模試」とまともに戦うのではなくエネルギーを分散しています。模試600問ではないラインナップで強みを持っていることは、このランキングを見れば明らかです。Jリサーチが「新TOEIC TESTスピードマスター完全模試」をジャパンタイムズより速いペースでシリーズ化すれば「トリプル模試」を倒す可能性は少しはあると思います。サイズが大きい本なので書店ではすごく不利ですが「売れる」ものに成長すれば、もちろんその不利は受けなくなります。ま、実際は難しいでしょう。サイズの大きい本は、(公式問題集以外は)かなり不利なので。

ほかの会社は模試600問市場で勝てる気がしません。また、旺文社や桐原書店などの超大手が参入してくる可能性もありますが、ジャパンタイムズに勝つことはできないでしょう。すでに遅いです。

模試600問戦争に終戦の日は来ないでしょうが、2008年と2009年には各3冊が出版される程度に落ち着くと思われます。

この連載をすべて読んでくださった方、ありがとうございました。(終わり)

ご感想などをお寄せくださるとうれしいです。comment欄をご利用ください。

comments(8) URL 2008.01.02 Wednesday └ TOEIC 疑問 本TOP
疑問43 模試戦争の経緯とは その4 戦争開始
疑問40疑問41疑問42の続きです。

模試600問戦争が開始

2006年の5月に、いわゆる新TOEICが始まる前に出版された3冊がこれらです。

2006年3月
「TOEICテスト新パーフェクト模試600問」(2625円:東進ブックス)
「受験英語からのTOEIC test」(2100円:Z会)
2006年4月
「TOEICテスト新・最強トリプル模試」(1890円:ジャパンタイムズ)

2006年5月に新形式のTOEICが始まったので、それらを研究してから制作すると早くても秋になります。2006年には2冊しか出版されませんでした。参入したのは語研アルクです。

2006年9月
「新TOEIC TEST完全攻略模試」(2310円:語研:CD3枚)
2006年12月
「新TOEICテストスーパー模試600問」(1890円:アルク)

語研の本は2310円で、過去の標準です。ただし、CD3枚なのでコストが高い分だけ割安と言えます。語研は新TOEICが始まる前は「完全模試」という本を出していましたが、その改訂ではなく完全な新刊を出しました。

アルクの「スーパー模試」は模試600問マーケットにおけるリーダー的な存在でした。そのブランド力を維持するために同じタイトル(「新」が追加されただけ)で出しました。中身は完全リニューアルです。

注目すべきは価格です。
1890円はジャパンタイムズの「TOEICテスト新・最強トリプル模試」と同じです。CD枚数も2枚ですから、明らかに「競争」を仕掛けたと言えます。しかも、「スーパー模試」は、もともとは2310円だった商品です。いくら商品が違うとはいえ、420円の値下げは大きな決断です。アルクは「トリプル模試」に地位を奪われることを恐れたのでしょう。確かに、価格が同じならブランド力が強い方が有利ではあります。

価格に関しては、アルクはジャパンタイムズを追随したことになります。
ボクは、低価格を追随するのは愚かなことだと考えるスタンスですが、模試という「差別化しにくい商品」は、それ以外に分かりやすい対抗武器がないので「やむを得ない戦い」になったのでしょう。

戦争が始まったものの、2006年は計5冊が出版されただけです。
戦いが激化するのは、2007年です。(続く)

comments(0) URL 2008.01.02 Wednesday └ TOEIC 疑問 本TOP
疑問42 模試戦争の経緯とは その3 戦国時代の夜明け前
疑問40疑問41の続きです。

夜明け前に先行者がいた

新形式のTOEICが始った2006年5月の前月。
ジャパンタイムズは4月に「TOEICテスト新・最強トリプル模試」を出しましたが、実は、さらに前月、2006年3月に模試600問が2つ出ていたのです。1つは東進ブックス(ナガセ)からでした。東進ブックスはジャパンタイムズが仕掛けた価格競争に「待った」を宣言するかのごとく、完全に異なる戦術を採用しました。「疑問41」でボクが書いたように、高い価格を付けたのです。その本は2625円です。

ボクはそんな本があることに気づいていませんでした。
はっきり言えば、東進ブックスがTOEICの本を出しても、もともと注意を払っていないので気づきにくいのです。根拠のない思い込みはよくないですが、TOEICに関してまともな本を作れる会社だとは思えません。テストに関する情報が社内(または編集者)に蓄積されていなければ難しいのです、TOEICは。その証拠の1つは表紙です。「TOEIC」という文字は登録商標ですから、ETSの許可を取る必要があります。TOEICという文字と、その近くに置く文字は同じサイズやフォントを使う必要があるのですが、その本は明らかに守っていません。証拠があります。「TOEICテスト新パーフェクト模試600問」という文字がミドリで大きいですが、TOEICという文字は黒くて小さいですね。違法かどうか知りませんが、ルール違反であることは明らかです。こんなミスを犯す編集者や会社がテストに詳しいとは言えないでしょう、たぶん。もちろん直接的には関係ないのですが。

なお、東進ブックスが出している「新TOEICテスト単語力・聴力・速読力の音速マスター」も、安河内哲也さんの「新TOEICテスト英文法をはじめからていねいに」もそうです。「我々はTOEIC業界で本を作るルールを知りません」と宣言しているようなものです。念のために言っておきますが、著者には何の責任もありません。版元や編集者の努力不足と言えます。

価格が2625円なのは賛成です。
でも、業界にインパクトを与えることはできませんでした。ひたすら目立たなかったです。それに、3月というのは新形式のTOEICが始まる前ですから、顧客も注目しなかったでしょうし、翌4月にはジャパンタイムズの「TOEICテスト新・最強トリプル模試」が1890円で出ました。735円も違うのです。業界で最高値水準の本が出た翌月に業界で最も安いものが出たのです。タイミングが悪かったです。

もう1つはZ会から出ました。
東進ブックスと同じタイミングで出たのですが、これはシリーズで出ていた「受験英語からのTOEIC test」です。価格は2100円。特徴は「表紙にCDマークがあるのに、何枚なのか不明である」ことです。ユニークな戦術です。

このように、2006年の春には小さな紛争レベルの戦いが始まっていました。
2006年の5月からTOEICの公開テストは新形式になりました。そこから一気に研究が始まり、本格的な戦争が始まったのは、秋からでした。(続く)

comments(0) URL 2007.12.31 Monday └ TOEIC 疑問 本TOP
疑問41 模試戦争の経緯とは その2 新TOEICの始まり
疑問40の続きです。

新TOEICの始まりとジャパンタイムズ
ジャパンタイムズは2005年8月に「TOEICテスト最強トリプル模試」を1680円で出版しました。新形式のTOEICが始まったのが2006年5月。当時、出版社は新形式のTOEICをチャンスとみなしていました。過去の本が消えてしまうので、業界のパワーバランスが崩壊するからです。新形式を研究して出版していけば、過去の実績がなくてもシェアを獲得できるチャンスが到来したわけです。

よって、2006年5月から数回のテストが研究され、再び「模試600問戦争」が始まるとボクは予測していました。制作期間を考え、おそらく2006年末ごろから「模試600問」の本が出るだろうという読みです。

ところが、予想外の展開になりました。
また、ジャパンタイムズが仕掛けたのです。

2006年4月
新形式のTOEICが始まる前に「TOEICテスト新・最強トリプル模試」が出ました。2005年8月の「TOEICテスト最強トリプル模試」と同じ(「新」が付いた)タイトルですから「部分改訂」かと思いましたが、全面リニューアルでした。2006年4月出版ですから、2005年7月に公開された「サンプル問題」を参考にして夏から制作が始まったのでしょう。新公式問題集は12月発売でしたから。

価格は1890円です。
不思議でした。「トリプル模試」は1680円で価格競争を引き起こし、それなりに成功したはずです。実質的に同じタイトルを付けた本なのに価格を210円上げた理由はいくつか考えられます。まず、「1680円が、実は失敗だった」こと。本は価格の35パーセントくらいが流通コストですから、税別1600円のうち560円前後は版元に入りません。1冊の売上は1140円です。原価(紙や印刷、人件費など制作費)と印税などを引くと、かなりの薄利(ま、原価は版元によって大きく違いますが)です。ですから、値上げしようとしたのかも知れません。ただ、TOEICの形式変更は「偶然」起きたことですから、最初から計画していたこととは思えませんし、そんな低次元な失敗をするとも思えません。

実際は「需要が大きいから値上げしても売れる」と版元が考えたのでしょう。
(需要と価格の関係については疑問40にある住宅の例が参考になります)
「模試600問」は長い年月を経て定着したマーケットですから、新形式になれば、当然、また多くの人が買うに決まっています。だから、わざわざ利益を小さくして価格を下げる必要はなかったのです。

ボクはジャパンタイムズが「トリプル模試」を210円値上げしたことには賛成しません。
なぜなら、もっと高くして利益を最大化できる時期だったからです。新TOEICに関して言えば、競争が存在していない状態でしたから、1890円ではなく、従来の標準である2310円でも2625円でもよかったと思います。その場合はタイトルを変えるべきですが。

2006年5月に新TOEICが始まった時点で、「模試600問戦争」は始まっていません。ジャパンタイムズが独占していました。価格は1890円。ボクは、これが業界の「標準」になるかどうかを注目していました。そして戦国時代が始まったのです。(続く)

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comments(0) URL 2007.12.31 Monday └ TOEIC 疑問 本TOP
疑問40 模試戦争の経緯とは その1 戦争勃発の理由
昔は少なかったです。TOEICの模試を3つ収録した本は。2007年12月現在、10冊ほどあります。2006年5月に新形式になってから競争が激化。戦国時代に突入しました。

以下、ボクの推測も交え、この「模試600問戦争」を連載で解説していきます。なお、価格や社名その他の情報は正しく書いているつもりですが、個人調査をベースにしていますので、ミスがあれば修正します。発見したらコメント欄から通報してください。

「模試600問戦争」を語る上で避けられない会社があります。

ジャパンタイムズ

「模試600問マーケット」で長期間シェアを独り占めしていたのはアルクです。青い「新模試」、赤い「まるごと模試」、黄色い「スーパー模試」のトリオで驚異的なセールスを記録していました。新形式対応の「まるごと模試」の表紙に「シリーズ60万部突破」とあります(これは形式変更前の数値を含むはず)ので、旧形式で合計50万部は発行されていたと推測できます。

どれも価格は2310円でした。

この市場に斬り込んだのがジャパンタイムズ。武器は「価格」でした。2005年8月。「TOEICテスト最強トリプル模試」です。1680円でした。630円の価格差は業界を震撼させたのです。(たぶん)

武器は価格だけではありませんでした。この業界で知名度の高い、TOEIC専門スクールの講師陣営が執筆したのです。クレジットは著者3名ですが、スクールのロゴを表紙に印刷するという工夫がありました。ブランディングで成功していた(と思う)スクール名を表紙に入れ、かつ、競合商品より630円も安い。興味深い戦術でした。

ところが、業界を襲った怪物がいました。

2005年7月14日、TOEICの主催者(ETS)がTOEICのリニューアルを発表したのです。「TOEICテスト最強トリプル模試」の刊行は8月。よって、その発表前(か直後)に校了していたでしょう。つまり、この本はリニューアルまでの短期決戦(2006年3月まで)に挑んだことになったのです。

2006年3月までの戦いですが、「駆け込み需要(*)」が発生したため、また、IPテストは2007年3月末まで新形式が採用されなかったため「TOEICテスト最強トリプル模試」は確実に業界にインパクトを与えました。

これが価格戦争の始まりだったのです・・・。(続く)

JUGEMテーマ:TOEIC攻略


・・・
(*)駆け込み需要とは
通常、商品やサービスの価格が上がる直前に、それらの購入が増えることを指す。TOEICの場合は受験料が上がったわけではないので、狭義において「駆け込み需要」と呼べないかも知れないが、形式変更直前に、1人あたりの受験回数が増えたことは間違いないので広義では該当するだろう。

なお、価格が上がる理由の1つに「増税」がある。タバコ税(タバコ代)が上がっても、それを理由にスモーカーは禁煙しない(であろう)から増税前に「買いだめ」する現象が発生する(かも)。短期的節約の観点で言えば合理的な購買行動である(喫煙数が一定であれば)が、長期的には節約金額は小さい。

似た現象として、消費税の導入(1989年)前に「住宅の駆け込み需要」があった。タバコと違い住宅は「買いだめ」るものではなく、普通は1回だけの購入である。価格は明らかに高い。よって、たとえば、3000万円に対して、3パーセントの消費税が発生する前に購入するのは大きな節約(90万円)につながった。

と勘違いした人は少なくないだろう。

駆け込み需要が発生すると、基本的に「売り手が強い」状況になる。よって価格交渉では買い手は不利な立場だ。売り手は「別にアンタが買わなくても買いたい人はいるんだ。この価格が嫌なら買わなくていいんだよ、キミ」と声には出せないが心の中で言える。通常、商品やサービスは高価格であればあるほど、買い手が強い。よって、需要が「普通レベル」なら3000万円の家を(交渉すれば)2900万円で買うチャンスはあるものだ。売り手は「お客様、では特別に2900万円で結構です」と言いながら、心の中では「頼むから買ってくれ」と願っているのだ。

実際、駆け込み需要が落ち着いた時期(消費税の導入後)には、通常と比べて住宅購入者は激減した。需要レベルが「普通以下」になったのだ。なぜなら、もともと「来年あたりに買おうか」と思っていた人々が、購買行動を少し前倒しにしただけだからだ。つまり、その時期は価格交渉では圧倒的に買い手が有利なわけだ。

「消費税導入前に3000万円で買えば、90万円の節約になる」と思って、本当に3000万円で購入した人は、実は100万円を損した可能性がある。ほかにも言いたいことはあるが、コレくらいでやめておく。「なるほど」と思ったら、今すぐ下にあるブログランキングをクリックすることを強く推奨する。(解説:前田)
*住宅と消費税の話は、オフィスニシカワ代表:西川誠氏(岡山市在住)の講演を元に、前田が脚色したものです。

comments(0) URL 2007.12.31 Monday └ TOEIC 疑問 本TOP
疑問38 なぜ、大学のTOEIC教科書はゴミなのか
TOEIC対策を目的とした本の中で、ゴミみたいなのが大学教科書です。

大学で使われる教科書は、一般書店では売られていないのが普通です。はっきり言えば、TOEIC対策としては「ゴミ率」が異様に高いです。冗談ではなく、本当にムチャクチャなものが多いのです。
*一般化し過ぎないよう注意しますが、だいたいにおいて事実を書きます

こんな証言があります。

11月は教科書見本が送られてくる時期でしたが、今年は、ある出版社など、送られてきた教科書6冊のうち5冊にまで、TOEICという言葉がタイトルかサブタイトルに入っていました。内容はホームステイENGLISHであったり、伝記であったりと、市販の偽者TOEIC本の比ではないほど、TOEICと無関係でした。

ABCDの四択問題がついている=TOEICということのようです。たまに、本当にTOEICをターゲットにした教科書もあったのですが、旧TOEICパート6の頻出項目が「TOEICによく出ます」と書かれていたり、ゴミの詳しい分類が、TOEICに出る項目として特集されていたりして、どうせ特集するなら、会社の部署名のほうが良いのでは、と思いました。


なぜ、TOEICの教科書はゴミ率が高いのか。

出版社も著者もTOEICを知らないから。
教科書専門の出版社は多いですが、テストをきちんと理解しているとは思えません。そして、執筆する著者も(なぜか知りませんが)テストをろくに知らない人が多いです。彼らは「英語を勉強すればスコアも上がるから、それでいいんじゃない?」としか考えていないからでしょう。であれば、なぜTOEICの授業を学校でやるのかが理解しにくいです。英語の授業だけやればいいんではないでしょうか。IPテストを強制的に受験させる学校も多いです。それなら先生もテストを少しは知るべきです。

先生または大学が、顧客である「学生」に、より良いサービスを提供しようと考えていれば、ゴミを買う理由はないはずです。ところが、多くの先生がゴミを見てもゴミだと判断できないのです(または「ゴミでもいいや」と判断しているならサービス提供者として失格)。よって、版元もゴミを量産する。

ゴミを買わされるのは学生です。
一般市場(書店など)では「本を買う人=本を使う人」ですから、ユーザーに評価されなければなりません。版元はなるべく良いものを作る努力をするでしょう。それが競争の原理原則です。

大学では、学生がユーザーなのに意思決定は先生(または学校)が行います。ユーザーの評価があるのかないのか知りませんが配慮されていないでしょう。大学の教科書市場は不思議です。

ゴミを作る版元と、ゴミをまき散らしている先生に言いたいこと。

「もっと誠実に。もっと努力しやがれ」

ホンマに。

comments(0) URL 2007.12.30 Sunday └ TOEIC 疑問 本TOP
疑問35 模試のスコア換算表は無視するべき その3
関連記事は疑問33と疑問34です(別窓で開きます)。

TOEICの模試本に収録されている換算表を作る方法として信憑性が高いのが「モニターテストを利用する」ことです。でも、信用できない可能性があります。

まず、モニターテストは(だいたい)次のように行われるのが普通です。
・模試を100人以上の人に受験してもらう
・受験者は本物のスコア(両セクション)を持っている
・本番と同じように、2時間で受験してもらう


そして、換算表を作ります。モニターテスト受験者1人1人の正答数と、保有しているTOEICのスコアの関係を見れば、「本物のスコアが何点くらいの人なら、この模試で何問正答するだろう」と推測できます。

換算表を作るという目的を達成するうえで、かなり有効な方法であり、より良い方法があるとは思えません。ところが、以下の点にも配慮しなければ有効度が落ちます。

受験者のスコアは分散しているか
極端に言えば、モニターテスト受験者の保有スコアが同じなら実験は成立しません。各セクションで5点から495点まで分散していることが理想。それは現実的ではないので、せめて100点くらいから470点くらいまで適度に分散しているべきです。

受験者の保有スコアは本当か
AさんとBさんの保有スコアが同じだとします。モニターテストを受験したAさんは各セクション60問を正解し、Bさんは75問だとします。この現象は、いくつかの観点で説明できますが、もしかするとAさんは、そのスコアを1ヶ月前に取得し、Bさんは半年前に取得したのかも知れません。そして、Bさんは過去半年で受験経験はなくても勉強して実力が上がっていたとします。モニターテスト受験時には2人の英語力や得点能力に大きな差があるのです。受験者が100人いたとして、Aさんタイプが60人、Bさんタイプが40人いたら、正しい分析ができない可能性が高いです。

モニターテストの結果を分析する過程で、「ちょっとおかしいサンプル」が無視される場合があります。上の例でAさん、またはBさんを無視することで、より正確な分析ができると判断された場合にとられる措置です。

それは良いことですが、やはり受験者が満たす条件が異なれば異なるほど換算表の信憑性は下がります。

そして、決して公表されることのない、次の事情もあります。

問題の変更
モニターテストで使用される模試には、後で修正が加わることがあります。「この設問は初級者の正答率が25パーセントなのに上級者の正答率が18パーセントだ」となれば、欠陥がある可能性があります。または「この選択肢を変えれば、もっと良い問題になる」場合もあります。

修正は良い
欠陥はもちろん排除すべきですし、改良できる点は改良してから発売するのは妥当な判断です。実は、制作側(執筆者や編集部)がそういうことに気づくためにも、モニターテストは大きく貢献するのです。

ただし、修正すればするほど、モニターテストの「結果分析データ」が正確性を失っていきます。よって、換算表の正確性だけを考慮するなら、修正後の模試で再びモニターテストを実施するのが理想的ですが、別の観点では良くないことなのです。詳細は割愛しますが、それを続けるとモニターテストが2回で済むとは思えませんし、テスト実施と分析のプロセスを増やすと発売が半年とか1年とか遅れるからです(コストが上がるので、価格も上がるかも知れません)。

この本も例外ではありません。
モニターテスト後に「変な現象」をいくつか見つけ、修正しました。さらに「同じ本の中での重複」を減らしました。同じ単語は意図的に繰り返し使われているはずですが「試すポイント」が同じアイテムはボクが解説を書きながら発見してアイテム自体をいくつか変更したのです。マイナーチェンジで済んだので換算表の妥当性を揺るがす変更ではなかったと思っています。実際に、この本を使っているrincoさんがブログで報告しています(一応、補足しますが、換算表は「誰が使うか」によって、正確性は異なります。600点の人と900点の人ではデータの基礎となったサンプル数が大きく異なる可能性がありますから)。

ただし、いくつか問題を差し替えたことで、「アイテムごとの正答率を掲載する」プランをあきらめました。そんなものを掲載するより、テスト自体を改良する方が読者のためにはなりますから。

このように、換算表制作の背景には、いろんな事情があります。そして、ごく一部の関係者を除いて真実を知る人は存在しません。ボクは、その一部の関係者ですから、こうやって(勝手に)情報を公開しています。

あなたの誤解を避けるために書きますが、決して「あらゆる換算表の信憑性は低い」と言っているのではありません。結論は「とにかく何の役にも立たないんだから、換算表は無視しろ」です。で、役に立つ理由があるにしても「信用しちゃだめですよ」と言いたいわけです。

上で紹介した本の特徴である「勘ボックス付きマークシート」を見れます。

comments(0) URL 2007.12.22 Saturday └ TOEIC 疑問 本TOP
疑問34 模試のスコア換算表は無視するべき その2
関連記事は疑問33です。

模試本などに収録されている換算表を無視すべき2つ目の理由があります。

そもそも、換算点を信じてはいけないからです。出版社から怒られるかもしれませんが、読者には知って欲しいです。換算表がどのように作られるのか、想像したことはありますか。本に書かれていませんよね、ほとんどの場合は。

ボクの持っている情報から想像すると3つあります。

モニターテスト
1つ目は「モニターテスト」を実施することです。これは3つの中では最も信憑性が高い。模試が作られたら、その模試を100人とか150人など多くの人に受験してもらいます。本番同様、2時間で。受験者は本物のテストのスコアを持っている人だけです。

次に、モニターテストの結果(正答数)と本物のスコアを照合して相関関係を出します。それにより、「この模試で何問正答したら本物でこれくらいのスコアであるはずだ」という推測ができます。それを表にして換算表が完成します。でも、これを信用してはいけない理由があります。

2つ目は「過去に公開された換算表をパクる」です。
知らない人が多いでしょうが、TOEICが開始されたころ、スコアの換算表が公開されました。その信憑性や対象となったテストがどれなのかボクは知りませんので推測でしかありません。たぶん、1980年ごろです。

で、恐ろしいことに、それと同じ表が模試本に掲載されていることがあります。そんなことをする出版社はバカです、バカ。その模試と、1980年ごろに実施されたTOEICに同じ換算表が通用することを検証したとは思えません。もし検証したのであれば、そう書かれているはずです。まぁ、とにかく、こんな換算表を信じていい理由は1つもありません。編集者がアホか、プライドのかけらもない証拠です。

3つ目は「テキトー」です。
換算表の近くや、「本書の使い方」など、どこにも換算表の根拠が説明されていない模試本は多いです。なぜ、根拠を説明しないのか。

根拠がないからです。ない根拠は説明しようがありません。
では、なぜ「根拠がない」と断言できるのか。

知りません。ボクは調査したわけではありませんので。でも、もし根拠があれば書くでしょう?模試本はたくさん出版されているので、情報の信憑性を高めて差別化するなら、その根拠を書けるものなら書くはずです。「この換算表はこうやって作りました」とか、監修した先生の名前を入れるとか。なのに、説明がない。根拠がないからです。

もしかすると、根拠があるのに隠しているのかも知れません。
だとすれば、アホです。

さて、2つ目と3つ目が当てはまる換算表は信用する価値がないことは理解できると思いますが、1つ目のパターンでも、実は信用するべきではない可能性があります。(続く)

comments(0) URL 2007.12.15 Saturday └ TOEIC 疑問 本TOP
疑問33 模試のスコア換算表は無視するべき その1
換算点は、無視してください。

TOEICの模試が収録されている本(以下、模試本)には「換算点」を算出できる表が掲載されていることがあります。そのため、「この本の換算表は正確だ」とか「この本の換算表は甘くて信用できない」などの議論が起きることがあります。

議論するのは自由。でも、本の評価と結びつけるのは非合理的です。
ヘボい換算表があれば、換算表がヘボいのであり、模試自体の価値とは関係ありませんから。消費者(読者)から見れば、表が存在する以上、それが信用できるものであって欲しいでしょうが、ボクは「そんなもん無視するべき」と思っています。なぜなら・・・

換算点を無視するべき理由
それは「換算点を知っても、何にもならない」から。そんなスコアが何かの役に立ちますか。おそらく「自分のスコアがどれくらいになるのか知りたい」という気持ちを満たす程度です。それ自体に価値があるなら「あ、そうですか」と言えますが、実は、もう1つの理由により、それも否定できます。

模試の目的が「自分の今の実力を知る」ことなら、換算点を見ることで達成されるのでしょうが、実際に「甘い」とか「辛い」とか評価されているので、やはり、その目的が達成されているとは思えません。しかも、同一の本に対して異なる人が異なる評価をするのですから。だいたい、「自分の今の実力を知る」ために必要なことは1つだけ。本物のテストを受験することです。どんな事情があろうと、それが唯一の方法です。

実は、換算点が役に立つ場合もあります。
それは「売りになる」ことです。読者のためではなく、版元にとって役立ちます。競争が激化しているマーケットなので「換算表あり」と「換算表なし」では単純に言って前者は不利、というか有利ではありません。なので、換算表が入る傾向にあります。ここ数年でそういう流れができました。

なお、ボクが書いた本のいくつかにも換算表が掲載されています。だからと言って、自分の本を擁護するつもりはありません。ボクの基本スタンスは「換算表は役に立たない」です。にもかかわらず、掲載されている理由は「売りになる」から。それだけです。本という商品は著者が勝手に中身を考えるわけではありません。いろんな思惑が働いているのです。


とにかく換算表は読者にとって役に立つものではありません。そして、別の記事として書きますが、換算表を無視するべき大きな理由がまだあるのです。

comments(0) URL 2007.12.15 Saturday └ TOEIC 疑問 本TOP

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